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なぜ人は餅をつくのか

  • 執筆者の写真: project kumu
    project kumu
  • 2月8日
  • 読了時間: 3分

こんにちは


始まりました2月

2月といえば、節分そして小学生の頃飼っていたうさぎ(みるくちゃん)の誕生月です



あまりにも突然ですが

今日は年末に体験したお餅つき大会の話でもしようかなと思います



みなさんは最近お餅、つきましたか?





2024年の暮れのこと

kumu projectのメンバーたちで忘年会↪️https://www.kumuproject.com/post/忘年会だ!集まれ!

をしている最中、餅つきがしてみたいんだよね〜という何気ない会話から

後日、本当にお餅つき大会に参加できる流れに!話がはや〜〜〜いです


やっぱり希望、野望はどんどん口に出していかないとね



会場は山川にあるサ高住〈あわふじ〉さん

もち米を蒸しているのはなんと羽釜と蒸篭(初めて見るもので・・・これは羽釜ですよね)


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もう美味しそう


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この時点ですでにかなりもちもちな状態ですが


さあ!ここからがハイライト!

私たちと〈あわふじ〉のスタッフさんや時には入居者さんたちと4人体制でもち米を餅に変えて見せましょう



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こんな本気のお餅つきは初めて

そもそも杵を振り上げて下す、という動作自体がなかなか難しいのです

体が杵に振り回されてしまいます



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よ〜



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い〜



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しょ!




餅つき経験者はそもそも餅をつく音が違います

わたしの音をペチンと表現するならば、ドッシン・・・ドッカン・・・お餅を超えて石臼にまで響く重低音



つかれる様を見ていると、来世は餅米じゃないといいなと思わずにはいられません





そうこうしている内にみるみるもっちりふっくらで白くて美しいお餅が完成(必死すぎてその状態のお餅の写真がない)


つきたてのお餅はそのまま〈あわふじ〉の中でスタンバイしている入居者のおばあちゃん、おじいちゃんが程よいサイズにちぎって丸めて完成させてくれます



完成したお餅を出来立てのままいただきます



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本当に感動的な餅感、チーズなの?と思うほどどこまで伸びます


ほんのり甘くて優しい気持ち、ほっこりってこういう事でしょう



ちなみに入居者さんも交代で一緒に杵でついたり、アドバイスをいただいたり・・・やはり経験者、最終的に大切なのは力ではなく体の使い方みたいです


私は次の日からしっかり筋肉痛を起こしました





もち米を蒸しながら火の番をする人、餅をつく人、合いの手を入れる人、餅を丸めて形成する人

大人数の老若男女が参加できて、それぞれの特性を活かせて、スピードも大事だからみんなで声を掛け合って、ひとつのもの作って食べる・・・


餅つきも立派なコミュニケーションなんだなと思いました




新しい体験ってやっぱり楽しいものですね🍀





【本日の阿波弁】

おわえる:追いかける

こないだタチの悪い車におわえられたから、おわえかえしてやったわ!

(この前タチの悪い車に追いかけられたから、追いかけ返してやった!)🏃💨






kumu project やちお



 
 

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