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〜2024年第2回東京視察の旅・後編〜

執筆者の写真: project kumuproject kumu


こんばんは

今日の月はでっかいですね!

ご覧になりましたか?


ところで

みなさんはホテルの朝食ビュッフェは食べる派でしょうか?食べたい派だけど、朝が苦手すぎて時間がないため結果的に食べられないやちおです

好きな言葉は11時チェックアウト!



さてさて前前回↪️https://www.kumuproject.com/post/〜2024年第2回東京視察の旅〜に引き続き東京視察のレポート第2回をお届けします!お待たせしすぎました!!!レッツゴ〜〜



 



今日は朝から、前日にも登場したeumoの武井さんが主催するタマリバタケへ🚃



お話は前から聞いていて、世田谷の住宅街の中にコミュニティ農園がある、なんて不思議な空間へ遂に行ってまいりました



ご覧の通り一角だけぽっかりと畑

当日朝まで降っていた雨のおかげでフレッシュな土の香りがするよ〜




新しくできたというかわいい太陽のマークのついたゲートと、鬼灯の緑のトンネルがお迎えしてくれます


ウェルカム・タマリバタケ💃




今は井戸を作ろうと画策中なのだとか・・・


タマリバタケの畑では小さく区切られた中にそれぞれのお野菜が可愛らしく並んでいます



はい、ここでもチ〜ズ✌️




東京の都心部にいながら土にふれ、農作業を通してコミュニティに参加することができる空間


人との関わり方が見直されている今の時代に、この柔らかな繋がりはぴったりだとやちおは感じました🌞



 


タマリバタケの後はそのままeumoアカデミーの皆さんと連れ立って、タマリバタケから歩いて行けるeumo加盟店の「shiki」さんへ



美味しくて体にも優しそうなごはんを食べながらアカデミーの皆さんの取り組みや考えを聞いたり、私たちkumu projectの活動を紹介したりして過ごしました




見晴らしの良い高台で、みんなでで輪になって食べるごはんは美味しいな〜




ちなみに吉野川市にもコミュニティのメンバーたちが加盟店となっている「AWA BLUE PAY」という地域通貨があります


このブログを読んでくれている方の中にも使ったことがあるよって人もいるかもしれません




移住して来てまだまだ半年だけれど、『地域で循環させる』仕組みは、人もお金も都心部に出ていってしまう過疎化した地方のまちにこそ必要なのだと感じます。


お金は何か物を手に入れるためのものだけではなく、気持ちの表現であったり、繋がりの構築であったり、さまざまなことを可能にしてくれます



 


午後からは、場所を移して今度は阿佐ヶ谷🚃



ここでは足を負傷している(もう良くなっているといいんだけれど)尾木さんから、最近任されたという物件を見学させてもいました



こちらの物件、もともとはまっすぐに建っていたようですが歴史を重ねた結果、上にいくにしたがって道路側に迫り出すようにに傾いてしまったようで、おかげで迫力満点、さながらテーマパークの建造物です



尾木さんの元にも現在、地元の方からこの物件は使えるかな?どうにかならないかな?という声と共に物件が転がり込んでくるそうです


若いのに本当にすごい・・・地域の人々と信頼関係を築くのに年齢はほとんど関係がないんだと思い知らされます



 


積もる話もあり尾木さんと原田さんはnovactの速水さん、途中で合流した共創DAOのゆーにゃさんとゆかさんと共に国分寺にある「喫茶ソラクラゲ」さんへ



ここはもともと小料理屋さんだったのを改装して今のレトロな喫茶店のテイストへ生まれ変わったそうです



入り口のカラフルなガラスが美しいですね〜🪼




わたしは大学時代国分寺に住んでいたので、さらにノスタルジックな気持ちを味わいました😋



帰ってきた時に、昔と変わらない風景があると嬉しくなるよね




キャッキャ


美味しいコーヒーと海やクラゲにまつわる本が並ぶ棚、素朴で可愛いクラゲのクッキーをいただきながらしばし休憩をふ〜(それにしても予定を詰め込みすぎかも)



 


ひと休みの後は、突如挟まっているオンライン説明会に参加すべくWi-Fiと静かな空間を求めて尾木さんと速水さんが手掛けている西国分寺のシェアハウスへ



このシェアハウスは5月にもお邪魔させていただいていたのですが、ひさびさに訪れるとやはり人が一度住んだことによって所々にその人の痕跡が感じられました





退去時に原状回復してしまう賃貸とちがって、シェアハウスの魅力ってそういう痕跡が積み重なって歴史になるところだよね🙂‍↕️



 


さてさてオンライン説明会を済ましたわたし達は足早に次の予定の場所を目指します


お次は日本橋!遠いぜ!



こちらでは徳島県出身で空きテナントを使ってギャラリーのをされている瀧口幸恵さんのもとを訪れました




豆ちゃん(滑良隊員)とわたし、徳島に来てからなかなか美術館やギャラリーに訪れる機会(そもそも徳島にはすごく少ない)がなくて、ひさびさの空間に心が潤います


小躍りする豆ちゃん




幸恵さんから直接説明を受けながらゆっくりと鑑賞する贅沢な時間でした✨


原田さん、少し険しい顔をしていますね




 


まだまだ予定は続きます

ここまでお付き合いいただいた読者のみなさん、ありがとうございます。書いているわたし自身もこんなに長くなるなんて本当にびっくりなのです



お次は、

幸恵さんと共にeumoの鉄平さんがされている大人のすなbarへ🍷



お店の仕入れまですべてeumoで行われているんですって!ずーーーーっと来てみたかったけれど徳島からだとなかなか行くに行けない、だから感動もひとしおです




初めての場所なのに、初めてじゃないみたいな不思議な場所



噂に聞いていた、お客さんからアルバイトの大学生たちへのおごりチケット「すなバトン」の綴りを見つけてワイワイ、ギルドにもある本達が本棚に並んでいるのを見つけてワイワイ、以前鉄平さんが吉野川市を訪れてくれた時に連れて帰ってくれた大畠さんの梅酒を見つけてワイワイ・・・



前回のやちブログ



でもお話しした、お家の庭で収穫したスダチを鉄平さんにもお送りしていて今回はそのスダチでお酒を作っていただきました。あれ?なんだか循環しているぞ!




これはペットボトルを振るだけでどこでもフレッシュな日本茶が飲める、という代物を振っている現場



おとながこんな素敵な笑顔になる場所ってことです





お支払いはもちろんeumoで😎✨



 


2泊3日の短いようで長い?盛り盛りの第2回東京視察の旅の最後は、吉野川市の出身で現在は東京にお住まいの昌美さんとのランチで締めくくりました


いつも地元で町おこしをするkumu projectのことを力強く応援してくださる昌美さんとの元気になっちゃうお昼ごはんで、吉野川市までの帰りのエネルギーをチャージすることができました🚀



 


オンラインで割となんでもできる時代になったけれど、リアルで会って顔を見てお話することの魅力は色褪せないなと、実感する旅でした



東京でお会いした皆さん

ありがとうございました😌





それにしても会いにいきたい人が日本中にいる今、本当に身体と時間がちょっと足りないよね






【本日の阿波弁】

うちんく:自分の家、我が家

徳島ではニンニクも沢山採れるから、ニンニクがましましに入った焼肉のタレ〈うちんくのたれ〉が有名らしい!


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